38度線消失 2014 6 8
書名 朝鮮崩壊
著者 長谷川 慶太郎 実業之日本社
北朝鮮が崩壊すれば、
朝鮮半島を南北に分けている38度線も自然消滅し、
北朝鮮の人民2,000万人以上が韓国になだれ込むでしょう。
その結果、韓国も崩壊に至ることになります。
その時、日本は、どうするか。
もはや、日本には、朝鮮半島を救う体力はありません。
朝鮮半島の混乱が収まるまで静観するしかないでしょう。
混乱が収まった時、韓国の生活水準は、
今の10分の1となるでしょう。
東欧の優等生と言われた東ドイツが、
ベルリンの壁崩壊後、どうなったか。
巨額の復興費用がかかったのです。
その数字は、天文学で使うような数字でした。
北朝鮮は、東アジアの優等生と言われたことがありますか。
今や、欧米も日本も、そして中国も、経済的な苦境にあります。
だから、誰も朝鮮半島の復興には、興味を持たないでしょう。
その結果、韓国の生活水準と北朝鮮の生活水準が釣り合うところ、
つまり、韓国の生活水準が今の10分の1になった時に、
朝鮮半島の混乱は収まるでしょう。